昨日、僕は新卒で入った会社を2ヶ月目で辞めた
昨日は僕の誕生日だった。23歳の誕生日だった。
そして、僕は新卒で入った会社を退職した。
入社してから二ヶ月でやめてしまった。
一般的には日本人男子は60歳辺りまで無職の期間がなく、会社で働き続けるのが
いいとされている。
一般的には新卒で入った会社を3年が続けるのがいいとされている。
しかしながら、僕は2ヶ月で会社を退職した。
昨日までいた会社には「次に働く会社がある」と伝えて辞めた。
だが、それは全くの嘘である。
今から職を探さないといけないのだ。
自分でもこうなってしまったのは、びっくりである。
大学までは真っ当なエリートコースだったのでは?と正直いって思う。
東京外国語大学という国立大学に行けて、昨日までは大企業にいたのだから。
しかしながら、2015年6月1日、僕は無職になった。
友人は多くの人が憧れるような大企業に務める人もいる。
それに比べて、僕は「無職」なのである。
圧倒的な差だ。
そして、僕はその「差」をあまり埋めようとは思わなくなってしまった。
僕はこのまま「負け組」でもそこそこいいと思っている。
あくせく働くより、自分の趣味を充実させる人生を送りたい。
働くにしても「ライフワークバランス」を最重視したい。
そういう意味で僕はこれから「23歳からの余生」とカッコつけて
ブログの題名を書いた。
大学を卒業して、企業に務める
というレールを一度降りたあと、僕には何が待ち受けているのだろう。
それをこのブログに残しておきたいと思う。
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